2005.08.04

関係とは・・かかりあい。つながり。つて。てずる。つづきあい。縁故。他のものへの影響。(小学館「国語辞典」より)
つまり、存在の為には必要とする相手との関わりを指すようです。
「切っても切れない仲」
と、聞いて皆さんは何をイメージされますか?


商いを続ける上の、永遠の課題だと思います。欲する人と欲する想いを実現させる人によって関係が保たれます。結果の現れは、発端の想いに密接に関係します。

 商談の成立は、お互いの要求する処が一致した場合に生じます。金銭を支払う立場と受け取る立場。商品を渡す立場と受け入れる立場。双方において対立の関係にある訳ですが、それらが合意した時、対象となる品物が生きることとなります。

 何を基準として交渉するかは、双方の価値観をもって交渉することとなり、納得と妥協の程度で交渉の成立となります。
おのおのの立場を中心と考え、妥協しない姿勢には、困難あるいは苦難となって問題が定義され、統計的(賠償など)手段で解決を望んだとしても、精神的な苦痛はいえるものではないと考えます。

 目的に沿っての、妥協と納得は、喜びの早道なのかもしれません。昨今、騒がれている詐欺まがいの行為は、必ず欲が露見しているものであり、それを見抜けぬ事も、ある程度の責任を負うものと考えられます。

 目的を見失わない事が、交渉成立の近道であり、納得を得る秘訣だと考えます。


塗料を売るメーカーと塗料を使って作業を行う塗装業とは違います。
綿密な関わりを言えば、おのおのの製造メーカーにも、製品の良否があったり、長所短所があります。流通システムなどとの関わりを考えると、複雑な事情を得て、現場で職人の手間により商品化されています・・。

 ペンキはある程度の時間を掛けて乾燥硬化して塗膜を作るように製造されています。乾燥までの時間内を形が崩れる(塗料のトラブル)ことがないように、調整するための薬剤が添加されてあり、添加の具合でペンキの性能が左右されたりします。

 塗装は、技術です。塗装法は、工程を進めるための案内板のようなものであり、迷う事がまずないように解説されています。
しかし、建築塗装に限って解説するとするならば、塗装法と経験は切っても切れない関係があります。応用は基本があってこその応用であり、熟年となると応用に頼りすぎて、失敗することも稀にあります。基本どおりに行っても絶対という結果が望めない場合もあります。

 ペンキと塗装は、被塗物(塗る対象)があってこそ効力を発揮するものであり、効力を発揮させることを最高の目的とした場合、理想の形となって存在することとなります。つまり、効力を発揮させる作業においては、金銭的な事や作業へ至った事情なと考慮する必要はなく、ただ効果発生の為の処置に徹することが、満足の結果を生み出すものと考えられます。


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