塗装契約Q&A

塗装についてのいろんな質問や相談をいただいております。
塗装契約を行う際のワンポイントを私なりに述べたいと思います。

さらに詳しい解説を計画しております。

塗装の依頼から支払いまで・・ 塗装職人の中身
今までに出会ったお客様のタイプ

塗装の依頼から支払いまで・・

Q.いつ塗るか? A.一番迷うのは、気になりだした時だと思います。
 では、気になりだす「きっかけ」は何でしょうか?
1.住宅を建ててから、しばらく時間が経った・・。
2.素人目に見ても、そろそろ塗る頃だと考えられる・・。
3.飛び込みの業者(営業マン)がたくさん来る・・。
4.何らかの原因で、住宅に支障が出てきた。
Q.どの業者に頼めば良いか? A.付き合いのある業者の方がいらっしゃれば、 問題ないと思いますが・・ 1.初めてなので業者の選び方がわからない・・
2.以前に頼んだ業者では、満足できなかった。
3.今、話を進めているが、なんだか不安だ・・
Q.何を尋ねたらいいのか? A.一番気になられている所を尋ねられたら どうでしょうか? 1.どうも、言いくるめられそうで、怖い・・。
2.金額が不安で、相場がわからない・・
3.塗装の種類が多く、とにかく、ぜんぜんわからない・・。
Q.見積りがわからない・・ A.理解出きるまで、十分な説明をうけられることです。 1.塗料の事がわからないから、聞いてもわからない・・
2.自分の家の広さがわからない・・・
3.出されている単価に疑問がある・・・
4.雑費や諸経費の意味がわからない・・
5.大きな値引きに、かえって不安・・・
6.複数の業者の見積り金額に差がある・・
7.契約を急かされる・・
Q.作業されている内容がわからない・・ A.作業の手順の説明を事前に聞きましょう。
 わからない所があったら、すぐ説明を受けましょう。
1.せっかく工事をされているのだから、途中で聞くのは失礼。
2.職人さんに聞いても、わからないだろぅ・・
3.後で説明をしてもらおう・・・
4.「お茶」「お菓子」は出すべきなのか・・?
5.作業中に、物を壊されてしまった・・・
Q.どうも、契約内容と違うようだ・・ A.作業を中止してもらい、契約された方を呼んで説明を受けましょう。 1.「段取り云々・・」を言って中止しない・・。
2.契約の時と、説明がちょっと違うようだ・・
3.「問題点が起きた」とかで、追加工事の申し出があった・・
4.相手の態度がガラッっと、変わってしまった・・
Q.請求書をもらったが不満がある・・ A.納得出来るまで説明を受けましょう。 1.思った以上に工事期間が短かった・・
2.見積り金額と違って請求を出された・・
3.作業された方の態度が悪かった・・・
4.残った材料を付近に捨てられ、迷惑した。
5.近所と塗装の事でトラブルが起きてしまった・・
Q.支払い後、クレーム個所が見つかったが? A.契約、支払った業者へ連絡しましょう。 1.連絡をしたが、来ない・・
2.すぐに来てくれたが、追加工事の請求をされた・・
3.説明に言いくるめられてしまった・・
4.弁償してもらいたいと考えている・・

塗装工事の一番のポイントは、「知る」ということです。わからない事は、納得出きるまで「聞く事」です。
「信頼」という言葉に錯覚して、聞く事もしないで、トラブルを起こした例は多々あります。
親身になってお客様の話を聞き、建物を点検して、丁寧な説明が出来る業者さんに
仕事を依頼されますように、よろしくお願い申し上げます。

どうしても困った方への関連リンク・・・「国民生活センター」のホームページ


住宅を建ててから、しばらく時間が経った・・。 塗装は定期的に塗り替えをすることにより、品物を保護する効果を更新する事ができます。
効果の劣化する状態を、いかにして見極めるかが長持ちさせるポイントと考えましょう・・
素人目に見ても、そろそろ塗る頃だと考えられる・・。 毎日見ていると目が慣れてしまい、劣化の度合いを見逃し勝ちです。
それが気になり出すと言う事は、それなりの劣化が進んでいると考えてもおかしくありません。
特に、気づきにくい場所として・・屋根・西側壁・北側壁及び玄関などです。
飛び込みの業者(営業マン)がたくさん来る・・。 ある程度の診断能力を兼ね備えた営業マンが、訪問すると言う事は、そろそろ塗り替えの時期が来ていると考えても良いと思われます。注意して話を聞いてほしい事は、塗料の説明でなく、営業マンが現在のお家の状態をどのように説明されるか?です。
何らかの原因で、住宅に支障が出てきた。 原因の究明が第一だと思います。対処の方法を一番知っているのは、現場に携わる人です。実際に施工経験がある人に尋ねる事が、解明への近道だと考えられます。大工さん・瓦屋さん・板金屋さん・設備屋さん・ペンキ屋さんなど。
初めてなので業者の選び方がわからない・・ わからない事ほど不安な事はありません。ましてや、お家の手入れとなると、仕上がった色としばらくはお付き合いする事になるのですから・・。一番の相談相手は、どなたでしょうか?家族・友人・ご近所など・・ここで参考にしてほしい事は、良かった話を聞いてほしいのです。イヤな話、トラブった話を聞くと、不安はいっそう募ってきて業者選びに恐怖感、猜疑心が出てしまいます。プラスになる情報を集め、その情報に沿うような業者を選択しましょう。近所の専門の塗料販売店の方に、アドバイスを願うのも一考だと思います。
以前に頼んだ業者では、満足できなかった。 満足出来なかった原因は何でしょうか?人間関係(態度)・仕上げ方・工事金額・・・。後まで、足を引きずってしまい、イヤな経験を思い出していませんか?業者の方を選ぶ時、経験された事を話されるのも、いいことかも知れません。話を聞かれた業者さんの反応と、見積金額に納得されての契約は、きっと満足出来る結果が生まれると思います。
今、話を進めているが、なんだか不安だ・・ 不安の原因は、わかりますか?わからない事は、十分な説明を求めてください。あくまでも、「お家の寿命を延ばす事」が目的なんですから、忘れないでください・・業者の方にクレーム発生時の対策についての説明を受けてみるのもいいでしょうね・・
どうも、言いくるめられそうで、怖い・・。 「契約への即答」は避けるべきだと考えます。営業マンは、説明をして仕事を請けるのが仕事です。説明に熱意があって当然なのです。
一番のポイントとしてほしいのは、相手の身になっての説明なのか?という事です。会社の為・自分のノルマ・自分の家族の為・・いずれもお家にとっては関係ない事です。契約の受注の為に、何時間でも居座る話を聞いた事があります。いかがでしょうか?根比べの問題でなく、すでに問題外なのだと気づかれることと思います。
金額が不安で、相場がわからない・・ 知り合いに工事をされた方がいたら聞いてみましょう!!工事中の様子などをいろいろと聞くと、契約に際しても、念を入れてお願いしたい事がわかってくると思います。塗装の場合。仕上がりも大切ですが、仕上げるまでの手の入れ方(作業工程)も重要なポイントです。見てくれだけの判断よりも、作業中の態度に重点を置いてほしいものです。(どのような職人さんが携わるのか・・?)
塗装の種類が多く、とにかく、ぜんぜんわからない・・。(塗装の知識) 塗装の商品の説明が書いてある、「見本帳」があります。契約をする前に提示をしてもらい、作業工程の説明をしてもらいましょう。
取り扱い上の注意・材料の長所・短所(重要)そして・・なぜその商品を決定したのか説明してもらいましょう・・
「見本帳」を提示しない・・契約を急ぐ・・作業工程があやふや・・などの場合は、再検討の必要があります。契約は急ぐ必要はありません。
塗料の事がわからないから、聞いてもわからない・・ ちょっと失礼な言い方になりますが、「聞いてもわからない」とは、あまりに無関心すぎると思います。雨露をしのぎ、生活の中心としているお家の管理をないがしろにしすぎた・・・と言われても仕方のない事だと思います。工事を行う業者の方は、お客様が納得するまで、説明をする責任があると思います。
工事が終わってからの質問責めよりも、工事に取り掛かる前の質問攻めに、業者はやる気を出しますょ。
自分の家の広さがわからない・・・ 大まかな計算で、畳2枚で1坪(3.3u)になります。1間は約1.8mで計算します。1坪は縦1間×横1間です。ちなみに・・1間は6尺です。
住宅は、未だに尺貫法を使って計測していますが、見積書の提示にはメートル法で出されます、ちょっと変だと私も思っています。
出されている単価に疑問がある・・・ 納得する為の説明を受けるだけで良いのでしょうか?疑問に思われた根拠はどこからでしょうか?十分な説明を求めましょう。
契約金額のトラブルは、疑問を据え置いての契約であったり、意思の疎通が不完全な場合の思い違いだと考えられます。提示された工事金額についての説明を受ける事は、お客様の権利でもあり、説明する事は業者の義務でもあります。
雑費や諸経費の意味がわからない・・ 施工単価とは、塗料材料を品物に替える(塗装)為の材料代・工賃が含まれています。しかし、それだけでは工事施工は出来ません。汚さないように周囲を保護する為の工賃(養生費)・機械工具の消耗品費・刷毛やローラーなどの消耗品費など・・他にも職人さんが安全に作業が出来るように労災費・車での移動の為の車両費・塗装時のトラブルを考えての保険など・・事業を維持管理する為の維持費など、いろんな制約の中で奮闘しているのです。
大きな値引きに、かえって不安・・・(値引きの根拠) 見積書は、工事を適切に行う為に積算し、工賃を加算した重要な書類です。建物の状態を診断しての、適切な材料を決定しての金額の提示となります。
提示段階での値引きは、「おかしい」としか言えません。単価を割高に出しているか、積算を大まかに出しているとしか思えません。
値引きに応じる業者も、値引きを当たり前だと考えるお客様も、「おかしい」と私は思っています。技術の安売りは文化を滅ぼすと考えております。
複数の業者の見積り金額に差がある・・(金額の根拠) 比べられて、どの部分に違和感があったのでしょうか?単価・数量・使用材料・工期など・・提示された業者の方に説明を求められるのも打開策だと思います。大切な事は、「お家の保護」を目的としている事です。もしもクレームが発生した時、業者はどのように対処するのか?なども尋ねる事も決定対象のひとつにすべきでしょう。地域に根付いている老舗の強みは、アフターサービスではないでしょうか?お客様の目利きに合格した業者が生き残っていくと考えています。
契約を急かされる・・ 急ぐ訳は、何でしょうか?都合は何なのでしょう・・?
ペンキ塗りは、天候と仲良く付き合いながらの工事です。よほどの事情がない限り、順番どおりに進みたいものです。
せっかく工事をされているのだから、途中で聞くのは失礼。 契約時の説明と異なるような工事内容ならば、中断してもらってでも説明を求めるベキだと思います。
現場で作業をする職人さんが取り合わない場合は、担当者を呼び出してでも、説明を求めるベキです。
職人さんは、作業の中断を嫌いますが、施工後のやり直しをもっとも嫌がります。キズは浅いうちに手を打つようにしましょう・・
職人さんに聞いても、わからないだろぅ・・ 作業工程については、営業マンよりも知識があると考えてもいいと思います。しかし、聞くならば職人さんを束ねている職人親方に尋ねましょう。
気が付かない部分へのアドバイスを聞ける事があります。契約内容、作業工程、工事期間など・・良く知らない職人さんは、要注意です。
営業マンと職人さんの意思の疎通がうまくいっていない会社は、契約内容について念を押しましょう!
後で説明をしてもらおう・・・ 作業工程が終了してからの説明の場合。「やった」「やらない」などのトラブル発生の原因となります。
不安に感じたり、あきらかにおかしいと感じた場合は、中断してもらってでも、その場で説明を求めましょう・・・
「お茶」「お菓子」は出すべきなのか・・? 基本的には、出す必要はないと思われます。仕事の区切りによって休憩を取ったりしますが、「出す」「出さない」の検討は無用です。
職人さんは、お客様の気持ちを頂く事が何よりも、うれしいのです。「通常の習いにそって」の接待は必要ないと考えますし、だからどうこうと変わるものでもありません。
作業中に、物を壊されてしまった・・・ うっかりにせよ、知らなかったにせよ、壊した事実は受け止めてもらい、検討・対処してもらいましょう・・
また、特に大切にされている、植木や置物などの場合は、前もって注意するように指摘しておくと、トラブル発生も最小限度で済むかも知れません。
「段取り云々・・」を言って中止しない・・。 施工されている業者の方は、元請けの業者でしょうか?自分達の仕事云々を中心に作業される業者の方は、何が目的なのでしょうか?
作業を中止しなかった説明を求め、契約書の確認を行いましょう。
契約の時と、説明がちょっと違うようだ・・ 直ちに作業を中止してもらい、契約時との違いについての説明を求めましょう。
言い逃れや追加工事などの申し入れがあった場合、早急な説明がなかった事に対しての説明を求め、故意がなかったのか確認しましょう。
「問題点が起きた」とかで、追加工事の申し出があった・・ よほどの理由や事情が無い限り、工事金額の追加請求はないものです。もしも発生した場合は、その時点でお客様へ説明し、納得していただくのが筋であり、請求の段階になっての追加工事の請求は、いささか不親切だと考えられます。納得いくまでの説明を求めましょう・・
相手の態度がガラッっと、変わってしまった・・(目的の一致) 業者にとって心配している事を突かれた(説明をもとめられた)場合。顔色や態度が変わることがあります。
態度が変わる事よりも、それからの対応が大切であり、何を目的としての作業なのかをお互いが確認される事が第一だと考えます。
契約時に大切な事は、「業者と施主様の一致した目的意識」だと考えます。
思った以上に工事期間が短かった・・ 契約時の説明と違っていた点についての説明を求めましょう・・・。
作業をされた人数・塗装の工程・天気など、疑問に感じられた事を率直に尋ねてみましょう。
見積り金額と違って請求を出された・・ 金額は多かったのでしょうか?それとも少なかったのでしょうか?
多かった場合・・・「思った以上に手間がかかった」「思った以上に材料を使った」「考えていた材料とはベツの材料を使った」など・・
少なかった場合・・・「作業がやり易かった為思ったより早く完成した」「下地の状態が思った以上にしっかりしていた為の材料を変更した」など・・
作業された方の態度が悪かった・・・ 仕事をされる人の態度にイヤな思いをされるのは、困った事です。申し訳ない事です。
仮に良い仕事をされていたとしても、その業者の信用はガタ落ちです。出来る事ならば、落ち度を指摘していただきたく思います。
作業をする人の熱心な姿に、お客様は満足してくださるものと確信しております。
残った材料を付近に捨てられ、迷惑した。 早急に対処していただきましょう!
出来ることならば、支払い前に付近の点検をされますことをお勧めいたします。
不備を発見されましたら、直ちに指摘されますように・・。支払い後の指摘に、動かない業者の方もいるかも知れません・・
近所と塗装の事でトラブルが起きてしまった・・ 業者の方は、トラブル解消の為に、なんらかの処置をされたでしょうか?
お客様にも納得いただけないようでしたら、支払い前に対処の要請をされる事をお勧めします。
連絡をしたが、来ない・・ 知らない業者へ工事を頼まれて、支払い後に良く起こる問題です。
不安な場合は、「契約時に文書にて確認をする」などの予防法もありますが、なかなかそこまでは行わないのが現状です。
明らかに悪質と思われた場合は、公的機関を通じての指導を仰ぐことも出来ます。(国民生活センター
すぐに来てくれたが、追加工事の請求をされた・・ クレーム処理の場合、追加工事の請求を出す事はおかしいと思われます。
説明に納得がいかないようでしたら、第3者立会いでの交渉も必要かも知れません。
交渉はあくまでも、支払い前に行ってほしいものです。
説明に言いくるめられてしまった・・ 納得がいかないようでしたら、第3者立会いの上での、再交渉をお勧めします。(国民生活センター
トラブルの最大の原因は、納得しないままでの妥協だと考えられます。契約時に、見極められる事が最大の防止策です。
弁償してもらいたいと考えている・・ 話がこじれる場合を想定して、第3者立会いでの交渉をお勧めします。(国民生活センター
弁償云々のトラブル発生の場合。良心的な業者の場合は、お客様に満足していただくように、支払いまでには解決をさせるものです。

塗装職人の中身

職人と言えども、いろいろな技術の習得を必要とします。これだけたくさんの項目に分けると「にわか職人さん」は逃げ出すかも・・・

◎・・とても必要 ○・・必要 △・・出来るかな

経営者 職人親方 職人 見習い 項目 説明
あいさつ 人が二人以上集まって生活する上での基本。
「あいさつ」ひとつ出来ない人に何が出来ると言うのでしょう・・?
掃除 気がついた人が、身軽に気軽に整理整頓が出来るか・・?
力仕事 脚立・道板・塗料及び塗装機械の持ち運びが出来るか・・?
作業がしやすい状態に、設置する事が出来るか・・?
下地処理 研磨・サビ落し・パテ処理など、工程に取り掛かる前の、大切な作業。
この作業に対する認識の違いが、職人の程度を生み出します。
養生 物を確実に保護する事が出来るか・・?
保護することの大切さを知っているか?
刷毛使い(A) 油性塗料・水性塗料など、塗料の性質を知った上での刷毛さばきが出来るか?
刷毛使い(B) 染料塗料の性質を知った上での刷毛さばきが出来るか?
刷毛使い(C) 透明塗料の性質を知った上での刷毛さばきが出来るか?
ローラー使い 各塗料の性質を知った上での、ローラーの設定及びローラー仕上げか出来るか?
ガン使い(A) エアースプレーガンを使っての、塗料の噴霧塗装が出来るか?
塗料の性質・粘度及び塗装条件の見極めが出来るか?
ガン使い(B) エアレススプレーガンを使っての、塗料の噴霧塗装が出来るか?
塗料の性質・粘度及び塗装条件の見極めが出来るか?
ガン使い(C) 特殊ガンを使用しての、特殊塗料の吹き付け塗装が出来るか?
リシン・タイル・スタッコなどのパターン仕上げが出来るか?
調色 溶剤系・油性系及び水性系塗料の色合わせが出来るか?
塗料決定能力 建物の塗る場所に対しての、最善の塗料を決定する事が出来るか?
塗料クレーム処理能力 塗料によるクレーム発生の原因及び対策を熟知しているか?
塗装法決定能力 建物の状態及びとりまく環境を考えての最善の塗装工程を決定出来るか?
塗装クレーム処理能力 塗装によるクレーム発生の原因及び対策を熟知しているか?
現場積算能力 現場建物の面積を測れるか?
現場建物の状態を、考慮した上での積算法の決定能力があるか?
図面解読能力 展開図の解読による、積算が出来るか?
図面記号の判別、仕様書の分析が出来るか?
見積書及び請求書作成能力 積算を参考としての、提出用書類の作成が出来るか?
塗装工程表作成能力 竣工に至るまでの各工程の解説及び作業人工の決定が出来るか?
仕様書作成能力 建物の現状説明・現状に至った原因・その解決手段としての方法などを
書類として作成出来るか?
作業決定能力 作業の遂行前・遂行中及び遂行後の環境の変化に対して瞬時に判断出来るか?
受注能力 施主様との会話による受注獲得能力があるか?

 一番最初に上げた「あいさつ」と一番最後に掲げた「受注能力」は同一線上に存在していると考えられます。
したがって、循環的に作業を進める事が出来る業者に対しては、周りがじっとさせない状態を作っていくのではないでしょうか?


今までに出会ったお客様のタイプ

いろいろなタイプのお客様がいらっしゃいますが、一番に望まれている事を早く把握する事が、スムーズに作業を進める近道だと考えています。

お客様が望まれる事 お客様より発せられる言葉 お客様の事情
とにかく、安い金額で・・・ 「出きるだけ勉強してください・・」 金額の目安をつける為に、複数の業者への見積りの依頼
提出された金額に対しての値引きの依頼
丁寧に仕事をしてほしい・・ 「長く持つように丁寧に塗ってください・・」「何年持ちますか?」 塗り替えの周期を出きるだけ長くしたい為の依頼
提示された金額に見合った作業をしてほしい・・・
早く仕上げてほしい・・・ 「**までに仕上げてください」 家の行事までに完成をしてほしい・・
元請け業者からの委託の場合、工期の問題や月締めなどの兼ね合いで・・
すべて任せます・・・ 「わからないので、お任せします・・」 業者に対する全面的な信頼から・・
家に対する無知あるいは無関心が原因?
金額の目安をつける為に、複数の業者への見積りの依頼 知り合いの業者さんがいらっしゃらない場合や提示された金額と予定にしている金額とに差が生じた場合に言われます。業者の方は、受注の為の努力として、利益率の縮小・工期の短縮あるいは、仕様材料の再検討などを行いますが、お客様の希望と、工事内容の完全な一致が無かった場合、不満や後悔が生じる事も想定されます。(金額の根拠
提出された金額に対しての値引きの依頼 信頼されている、或いは付き合いのある特定業者の方への依頼の場合、お客様は、「値引き」の要求はあたりまえと考えられてはいないでしょうか?業者にとってお得意のお客様であっても、それぞれのタイプに振り分けて対応されているのではないでしょうか?今一度、金額に対しての根拠を尋ねられ、納得されての長いお付き合いをして頂く事を切に願います。(値引きの根拠
塗り替えの周期を出きるだけ長くしたい為の依頼 お客様と業者の方が、以前にお仕事の縁があった場合、業者の方はお客様の性格を判断されて、十分な対応をされるかも知れませんが、お互いの面識があまりない場合、効果のある言葉とは言えないと思います。作業は業者の判断とお客様の承諾により進められます。その根拠となるのは、見積書であり、工事の契約なのです。(塗装の知識
提示された金額に見合った作業をしてほしい・・・ お客様からの当たり前の、当然の主張であり、業者の方も、万全な責任をもって施工すべきです。しかし、図らずも現場作業者の態度やクレーム発生事の対応などで、トラブルの発生が起こったりします。健全な業者選びをじっくりされますように、お願い申し上げます。(目的の一致

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