サビ

 「カビ」や「サビ」は湿気が大好きです。「カビ」はうまく利用して、食べ物や薬に役立てています。
では、「サビ」はどうでしょうか?「サビ」の事を調べてみました。

「サビの種類」にもいろいろとありますが、いちばん身近な「サビ」は、常温で水分と酸素によって
発生する「サビ」です。

  乾食・・・気相腐食ともいいます。高温・高圧下で、金属や合金類が窒素・水素・イオウなどの物質によって腐食
       される現象をいいます。

  湿食・・・液相腐食ともいいます。いろいろな液体と金属や合金類が接触することにより腐食される現象です。

  電解腐食・・いろいろな塩類を含む水溶液が金属に接し、電気的な要因で腐食が起こる現象です。

  粒界腐食・・金属組織を作る結晶粒の間で起こる腐食現象です。

  応力腐食・・素地にひずみや応力が加わった時、温度や腐食性の物質により、結晶粒の間に亀裂が生じて起こる
         腐食現象です。

  かい食・・・液体からの腐食を受けつつ、流速や摩擦のような作用を受けて発生する、急速な腐食です。

なぜ「サビ」るのか?

  私たちが利用している金属は、もともとは天然に産出している鉱物からつくられています。人間によって金属の形に
還られた鉱物さん達は、何とかしてもとの安定していた鉱物の状態に戻りたいと、水分さんや酸素さんの力を借りて
私たちに抗議するのです。
  「サビ」は鉱物さん達からの抗議の署名運動の証なのです。

金属塗装の意義

 天然の鉱物を還元することにより作られた金属を出来るだけ長く持ち続ける為に、金属の保護を目的とした作業が
必要となります。幅広く利用されている塗装は、「塗る」という単純な操作により形や大きさに左右される事なく、容易に
被覆する事ができ、ある一定の期間に塗り替えを行う事により、継続して保護する事が可能です。

関連リンク情報

INDEXへ